橋を修繕しました
11/14(日)のムシの観察会に向けて、棚田のところにある橋の一部が落ちていたので修繕しました。
間もなく完全に壊れそうな気配が…
橋を直すのに素材を集めなければいけませんが、裏山にはたくさん倒した木があるので、それを利用します。まさに里山ですね。
この木をのこぎりで切っていきます。
チェーンソーもあるし使えるのですが、今回は時間もあるし運動がてらのこぎりで切ります。
ちなみに太さは約8cmです。
乾ききっているのでのこぎりもサクサク入っていきます。
切りやすいです。
切った木は一輪車に乗せて現場に運びます。
現場に到着。思った以上に現状がすごいことに…
正直またいで通れてしまう程度の幅なので橋は必要ないのですが、ある方が見栄えもいいので直していきます。
斜めに切った木を4本用意して、橋の留め具?を作ります。
こんな感じです。
あえて長めに出すことで、「ここに橋があるよ」と気づくようにしました。
この留め具の間に木を並べていきます。
何ということでしょう!?
用意した木では足りませんでした…
途方に暮れているところにツマグロヒョウモンのメスが飛んでいるのを見つけました。
美しい色合いですね。
自然界は線対称・点対称などなどシンメトリーが多いのが大好きです。
ツマグロヒョウモンの奥に目を向けると、何と倒木があります!
こんな近くに橋の材料があるとは。嬉しいですね。
あと一本で完成というところで、初橋渡りをカナヘビ(写真中央あたり)に奪われてしまいました…
完成!!
自分でいうのも何ですが、綺麗にできました!
頑丈に作ったので安心して渡って下さいね!
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